アーユルヴェーダについて

カフェ・アストラーリスでは、アーユルヴェーダ食にも関心を置いています。

 

アーユルヴェーダは、インドやスリランカを中心に発展している伝統医学。

これはサンスクリット語で“Ayus(生命)+Veda(叡智)”という語源を持つ完全なる医学であり、その理論体系は複雑です。

 

しかしその大綱はやはり、生命が最も活きいきと活動できるための処方であるという点。

摂取・排出や毒素の概念だけでなく、体内における“消化の火”なども考究されます。

当カフェではアーユルヴェーダの理論を取り入れ、適量のスパイスを使った副菜や、生姜やハチミツを使用したドリンクなどを提供していますが、消化の火「アグニ」を促すことは、ただ熱をとり入れるということではありません。

それは見えない炎であり、浄化の炎にもつながります。

これは私たちの、いわゆる「自己治癒力」を促すこと。

それは自らで自らを修復していこうとする、すべての生命体に備わっているエネルギーです。

 

私たちの身体のその最良、最も健全な状態というのは私たちの各細胞が知っています。その何兆という細胞がひとつの有機体となって、私たちの身体を動かし、自己治癒し、すべてのバランスを取っているのです。

 

健康体というのは、ひとつの固定された状態ではありません。全てがうまく巡り循環し、滞りなく流動的に身体が機能出来ている時。それを、「健康」という言葉で表現しているのです。

 

そして私たち人間の身体バランスは、もちろんこの地球の運行や、それによって生じる季節感・気温の変化などからも影響を受けます。

アストラーリスでは季節に応じた野菜なども可能な限り使用し、地球の巡りとの調和も意識した料理の提供を心がけています。